オーラン・デュライ (Orran Durai)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:52 UTC 版)
「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事における「オーラン・デュライ (Orran Durai)」の解説
南天騎士団に所属する占星術士で、オルランドゥの養子でもある。実父はオルランドゥの戦友だったが、五十年戦争の折に死亡している。教会の不正を察知しており、オルランドゥの命でその内偵を進めている中でラムザと出会い、戦いに迷う彼を励ます。軍師としても優秀であり、対立するディリータも才能を惜しみ、自分に仕えるようにと助命した。獅子戦争終結から5年後に、戦争に隠された真実を記した「デュライ白書」を発表するが、グレバドス教会にとって不都合な事実が記されていたため、教会はデュライ白書を禁書に指定して存在を隠匿し、オーランは異端者として火刑に処された。後世、デュライ白書を公表にこぎつけた歴史学者・アラズラムは彼の子孫にあたる。専用ジョブ「占星術士」で、アビリティ「星天停止」が使用できる。
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