獅子戦争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 16:47 UTC 版)
「ファイナルファンタジータクティクス」の記事における「獅子戦争」の解説
五十年戦争の後に勃発したイヴァリースの内戦。名目上はオリナス王子とオヴェリア王女による王位継承を巡る内戦だが、実質的にはオリナスを総大将とするガリオンヌ領領主ラーグ公と、オヴェリアを総大将とするゼルテニア領領主ゴルターナ公による権力争いである。2人の公爵が共に獅子を家紋とすることから獅子戦争と名付けられた。五十年戦争の直後に勃発した獅子戦争は、疲弊した平民に追い打ちをかけた。この戦乱を収め、玉座に着いたディリータ王の話は英雄譚として後世まで語り継がれているが、「デュライ白書」では真の英雄は歴史には名を残さないラムザ・ベオルブだとしている。
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