グリムグリード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:23 UTC 版)
ノスフェラトゥ 海外で出没したらしいグリムグリード。後述する「魔女」と同じように、霧で村を包んでその住人を全て異界へと誘った。すでに討伐されたとのこと。 夕闇の使徒 10年前の災害を引き起こした元凶。外見は地上絵のように平べったい。広範囲に対して「現実を偽る」という驚異的な能力を発揮できるなどグリムグリードの中でも上位の存在らしく、その周辺には引き寄せられた他のグリムグリードも出現していたという。 迷霧ノ魔女(ネブラ=マギア) 作中で初めて出現した魔女型グリムグリード。数週間にわたって霧を発生させ、眷属に住人を攫わせていた。黒い両手、黒い犬、烏と多くの眷属を持つ。 絶架ノ熾天使(セラフィム=アウラ) 10年前の災害時、死に瀕した璃音の願いを叶え、その命を繋いだ熾天使型グリムグリード。眷属は天使型のみ。 その後は彼女を天使憑きへと変貌させ、璃音の魂と10年かけて融合した。その結果、もはや彼女とこのグリードは不可分な状態となっている。 杜宮で水面下で進行していた異界活性化に加えて御厨の介入によって活性化、野望に燃える御厨によってコントロールされていたが撃破された後は意志を喪失し暴走してしまう。しかし、璃音がその存在を許容することにしたことで彼女の中で眠りについた。ただし、消滅したわけではなく、強力な力として未だ魂と癒着している状態である。 夕闇の落とし子(ブリード・オブ・ダスク) 10年前に夕闇の使徒が残した眷属であるが、この個体もまたグリムグリードである。杜宮駅地下から繋がる異界にて眠りについていた。人面を持つ芋虫とでもいうべき気色悪い外見をしている。国防軍などからは近年の異界化頻発の原因と目されていた。 冥キ禍ノ神獣/冥キ禍ノ神姫 グリード化したとある人物が変容した姿。獣の姿を打ち破ると女性的な姿へと変容する。それまで言及されたグリードのランクがSSSだったのに対して、前者はS4、後者はS5という文字通り「規格外」の化け物である。 この状態でも自我を保っており普通に会話も可能だが、その行動は習性のようなもので改める気はない。
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グリムグリード
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エルダーグリードのさらに上位種。何かしらの意志を持っているようにも見えるものさえいる。上位のグリムグリードともなると、下手をすると神に準ずる力を持つ。
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