クリオネとは? わかりやすく解説

クリオネ【クリオネ】(観賞樹)

登録番号 第11663号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み クリオネ
 よみ:クリオネ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社河本バラ園
品種登録者の住所 岐阜県揖斐郡大野町大字大野775番地
登録品種の育成をした者の氏名 河本純子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「メイフローニィ」に無名実生種を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花はピンク白色淡紫ピンク色のぼかしが入り半剣弁、高咲、弱香の大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はかなり高である。とげの形は下部えぐれ形、長さは長、基部の幅は中、色は紅紫、数は基部はかなり多、中央部はやや少、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さは長、幅はやや広である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は濃緑光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプは単生、の形は卵形である。花形は高咲、花径は大、高さはかなり高、花弁表面の色はピンク白(JHS カラーチャート9701)で淡紫ピンク(同9702)のぼかしが入り裏面の色は淡紫ピンク(同9501)で 紫ピンク(同9703)の覆輪が入る。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さは中、数は25~29、一茎の花数は1、花の香りは弱である。長さは長、太さは中、新しょうの色は紅紫開花の色は緑褐、開花習性四季咲、開花時期はやや晩である。「タンプスボン」及び「メイフローニィ」と比較して花弁表面の色がピンク白で淡紫ピンクのぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室岐阜県揖斐郡大野町)において、「メイフローニィ」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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