クラフト紙袋製造会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 21:19 UTC 版)
「クラフト紙袋」の記事における「クラフト紙袋製造会社」の解説
1931年(昭和6年)までに設立された製袋会社は、1923年(大正12年)創立の林商会(現:王子製袋)、1925年(大正15年)創立の鯨岡製袋所(現:鯨岡)、1928年(昭和3年)創立の東洋製袋(現:東タイ)、1929年(昭和4年)創立の日本製袋工業(現:日本製袋)、1929年(昭和4年)創立の昭和製袋(現:昭和パックス)、1930年(昭和5年)設立の樽谷商店(現:樽谷包装産業)、1931年(昭和6年)設立の東海製袋の7社であった。 1945年(昭和20年)終戦時の製袋会社は13社になったが、1950年(昭和50年)には各製紙メーカーがおのおの系列製袋会社を持つようになり、需要の増大に伴って新規製袋会社が急速に増え35社に膨れあがった。更に、1966年(昭和41年)には80余社となった。 2006年(平成18年)現在、全国クラフト紙袋工業組合「1981年(昭和56年)設立」所属の会社は58社、非所属の会社は22社となっている。
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