カラフルリウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 04:50 UTC 版)
桃原 心町(ももはら こまち) 本作の主人公で高校2年生。子供のころはアイドルになることを夢見ていたが、今ではただのアイドルオタク。ある日、姉からの誘いを受けて自身もアイドルとしての活動を始めることになる。可愛い女の子に対して反応するアホ毛がある。カラフルリウムのリーダーで、作詞と振付を担当しているが、作詞のセンスは無い模様。 南野 空(みなみの そら) 高校2年生で、心町のクラスメイト。かなりのアニメオタクで、アニメキャラへの憧れからコスプレ喫茶でバイトしているほど。コスプレ衣装を自分で作ることもできる。普段はクールだが、好きなことになるとテンションが上がり、よく喋る。同人作家"ゆず湯先生"の大ファンでもある。学校ではオタクであることを隠していたが、バイト中に偶然来店した心町とその姉に見つかり、オタクであることがバレてしまう。この時、心町の姉からアイドルオーディションの話を聞かされ、その後の心町からの誘いを受けてアイドル活動を始める。先述の理由から、カラフルリウムでは衣装作成を担当している。 菊名 柚葉(きくな ゆずは) 高校1年生で、心町たちと同じ高校に通う。“ゆず湯”というペンネームで百合同人誌を描いている。授業をサボって原稿を描くこともある。クラスでは影が薄く、自身の気配を消すことができる。漫研にも所属しているが、幽霊部員となっている。ある日、屋上で原稿を描いていたところを心町と空に見つかり、原稿を見た空から“ゆず湯”本人であると気づかれる。その時、心町からの誘いを受けて面白そうだと感じ、心町・空と共に3人でアイドルグループを結成することになる。カラフルリウムでは自ら立候補し衣装デザインを担当している。 片倉 彩姫(かたくら あやめ) 高校1年生で、柚葉とはクラスメイト。ゲーム、特に音ゲーが好きで、初めて聴いた曲でフルコンボを取るほどの実力がある。さらに、自分で作曲することもでき、授業をサボりがちだが試験では学年1位を取るなど、かなりハイスペックである。人と上手く馴染めなかった過去があり、心町からアイドルに活動に誘われた際も一度は断ったが、改めて心町たちと話したことで気が変わり、グループに加入することになる。先述の理由から、カラフルリウムでは作曲を担当している。 浅葱 なる(あさぎ なる) 高校2年生。心町とは幼馴染でクラスメイト。心町のことを「こまっちゃん」と呼ぶ。子供のころは心町と同様にアイドルに憧れていたが、いつしか自分には向いていないと考え、アイドルそのものからも距離を置くようになる。最初は心町たちの活動を応援する立場だったが、演技中の心町たちの姿に感動したことと心町からの誘いを受けて、自身もグループに加入することになる。“心町オタク”を自称するほど心町のことが好きである。なるが加わった後グループ名が正式に決まり、"カラフルリウム"としての活動が始まる。
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