カヤクとは? わかりやすく解説

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か‐やく【加役】

読み方:かやく

本職以外に臨時につとめる役。また、その人

律令制で、正規夫役(ぶやく)のほかに追加され臨時夫役

江戸時代火付盗賊改(ひつけとうぞくあらため)の俗称

歌舞伎で、自分役柄以外の役を演じること。立役(たちやく)が女形(おやま)になったりすること。また、それによって受け取る特別手当


か‐やく【加薬】

読み方:かやく

漢方で、主薬薬効を増すため、または飲みよくするために、少量補助薬加えること。また、その

食物添え香辛料。サンショウ・ショウガ・ネギなど。やくみ。

主に関西で、五目飯・うどんなどに入れる肉・野菜。具(ぐ)。種(たね)。


か‐やく【可約】

読み方:かやく

分数整式などで、約分することができること。「—分数


か‐やく〔クワ‐〕【火薬】

読み方:かやく

熱や衝撃によって爆発する物質で、そのエネルギー有効に利用できるもの。火薬類取締法では、弾丸などの発射薬ロケット推進をいい、広く爆薬火工品含めていう。ニトロセルロース黒色火薬など。


か‐やく〔クワ‐〕【課役】

読み方:かやく

⇒かえき(課役)


加役

読み方:カヤク(kayaku)

江戸時代本職のほかに臨時課せられて勤める役。


課役

読み方:カヤク(kayaku), カエキ(kaeki)

租税一般を指す語。



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