カトリーネ・フェンスマーク(演・ビアギッテ・ヨート・サアアンセン)
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「コペンハーゲン (デンマークのテレビドラマ)」の記事における「カトリーネ・フェンスマーク(演・ビアギッテ・ヨート・サアアンセン)」の解説
新民主党広報員。ラナス地方出身。カスパーに代わるビアギッテの新スピンドクター。TV1の元キャスター。ジャーナリスト。カスパーの前妻。優秀で頭脳明晰の才女だが、正義感を振りかざし周りを困らせる。シーズン1で当時のへセルボー首相のスピンドクターであった不倫相手のオーレとの子供を宿すが中絶。シーズン1、9話で政府との協定を破り、生放送でビアギッテにプライベートな質問をしてトーベンを激怒させ、一ヶ月の有給休暇を取るように言われ、実質的に休職するはめになる。その後復帰したが、今度は逆にカスパーに取材映像の編集をさせたトーベンに激怒し、TV1を去る。シーズン2でエクスプレスに入社するが、そこでもCEOのラウゲセンと対立し退職、その後ラウス・ヘセルボーに会い自由党に入ろうとするがそこも去り、結局5話でTV1に戻る。シーズン1・2共にカスパーとの関係で悩み続けるが、のちに結婚。シーズン3でカスパーとの子供グスタフを産んでいるが、カスパーとは離婚している。その後、1話でカスパーに代わり、ビアギッテのスピンドクターとなる。その後の穏健党党首選のビアギッテ敗北の結果に落胆し、政界の現実を思い知る。その後、2話で新報道編成局長のアレクサンダーと親密になり、関係を結んでしまう。その後、ビアギッテが作った新党「新民主党」の広報員となる。7話で、解散総選挙が行われることに関しても、精力的に活動し「新民主党」のPRに尽力する。その後、ソーレンと親しくなり、8話の後頃に関係を結ぶ。9話でカスパーから、クルーセの過去に関する「重大情報」を伝えられ、ビアギッテに命じられ暴露しようとするが、自身の信念やソーレンの想いを優先し、クビを覚悟で最期まで暴露せずに終わった。しかしその後、ビアギッテにはあっさり許してもらう。10話では、総選挙で自身の選挙区の「新民主党候補」のヨーンに投票した。ソーレンをはいろいろありながらも最終的に結ばれ、ラウン一家全員と打ち解け、ソーレン・ヨーナス・エマと家族同然の関係となる。
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