オープンコースウェアとは? わかりやすく解説

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オープンコースウエア【opencourseware】

読み方:おーぷんこーすうえあ

インターネットなどを利用して大学大学院行われる講義情報関連する資料公開すること。講義ノートレジュメのほかに、講義内容そのまま動画コンテンツとして公開することもある。OCW


オープンコースウェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 16:28 UTC 版)

オープンコースウェア (Opencourseware; OCW) とは、大学大学院などの高等教育機関で正規に提供された講義とその関連情報を、インターネットを通じて無償で公開する活動。2003年9月、アメリカの理工系大学マサチューセッツ工科大学が世界初のOCWサイトを立ち上げ、その後世界中の大学にその活動が広がっている。OCWが始まった当初は、サイトで公開されているコンテンツと言えば、講義で使ったシラバスや講義ノート程度のものが中心であった。しかし近年の通信回線の大容量化(ブロードバンド化)にともない、YouTubeなどで講義ビデオをそのまま公開するような大学が多数出始めている。また、湯川秀樹のノーベル賞受賞論文など歴史的な資料も公開されている。




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