オープンクラス・チャレンジリーグ戦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オープンクラス・チャレンジリーグ戦の意味・解説 

オープンクラス・チャレンジリーグ戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 13:10 UTC 版)

オープンクラス・チャレンジリーグ戦は、2010年JWP女子プロレスが開催していたリーグ戦。

参加選手

JWP女子プロレス
エネミー

内容

日本プロレスワールドリーグ戦での「日本組対外人組」を「JWP対エネミー(外敵)」に置き換えて実施。JWPより5人、エネミーより5人の計10人が参加。JWPはエネミー全員、エネミーはJWP全員と試合を行い、勝ち点を争う形式が取られた。試合はJWP公式ルールによる30分1本勝負で勝ち点は勝利2、引分1、敗北0。2010年1月10日東京キネマ倶楽部大会で開幕。上位4名が3月22日の「春の大阪女子プロレス祭り」(世界館)でリーグ最終戦、さらにJWP・エネミーそれぞれ最上位が4月4日東京キネマ倶楽部大会で時間無制限1本勝負の決勝戦を行い、高橋が倉垣を下して優勝するとともに、春山香代子が持つJWP認定無差別級王座への挑戦権を獲得。4月18日の後楽園ホール大会でのタイトルマッチでも勝利して王座奪取に成功した(これにより春山のJWP王座連続防衛記録は「8」でストップ)。

その他

  • JWP無差別級選手権試合の前座として挑戦者高橋と蹴射斗を除く参加者8人による「オープンクラス・チャレンジリーグ戦プレミア・イリミネーション8人タッグマッチ」を実施。JWP軍とエネミー軍に分かれ、敗れた選手は次々と退場して残った選手が属するチームが勝者となる。この試合は倉垣が勝ち残りJWP軍が勝利。
  • また、OCCリーグ決勝戦の1週間後の道場マッチでは春山とOCCリーグ軍による総当たり戦が行われた。OCC軍1人につき3分で5本勝負。しかし5本とも時間切れ引き分けとなり、延長戦2本も引き分けに終わった。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オープンクラス・チャレンジリーグ戦」の関連用語

オープンクラス・チャレンジリーグ戦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オープンクラス・チャレンジリーグ戦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオープンクラス・チャレンジリーグ戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS