オーディオ用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 13:40 UTC 版)
MD DATAという名称だが、オーディオ用途で用いることもでき、マルチトラック・レコーダーで使用できる。ただし、データ用途で使用したディスクはフォーマットしなければオーディオ用途では使用できない。なお、マルチトラック・レコーダーは通常の録音用MDへの録音も対応しており、録音した音声はMDプレーヤーやレコーダーで再生できる。通常の録音用MDではなくMDデータディスクを使用するメリットは、MD DATAで採用されたATRAC2によって、マルチチャンネル(4ch / 8ch)による録音や長時間録音(ステレオ296分、モノラル592分)ができる点であるが、その代わりにMDプレーヤーやレコーダーで再生できなくなる。
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オーディオ用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/05 21:58 UTC 版)
この真空管はもともとオーディオ用途向けに設計されたものではないものの、HiFiオーディオ用アンプによく利用されている。ヨーロッパ版の名称はECC88、通信用や軍用等に用いられる上位バージョンには6922(欧州名E88CC)や7308(欧州名E188CC)がある。過去にPhilipsやAmperexといった著名な欧米の真空管メーカによって製造されたNOS品(新古在庫品)の6DJ8やECC88は、オーディオマニアに非常に人気がある。この真空管の代替球が、ソ連では6N23P(ロシア語: 6Н23П)として、中国では6N11として製造された。またヒーター電圧が7Vまたは7.3V管で同機能の真空管に7DJ8(欧州名PCC88)がある。 この真空管は、スロバキアのJJ (元Tesla)、セルビアのEi、ロシアのSovtekによる6DJ8、およびElectro-Harmonixによる6922といった4つのバージョンが現在でも東欧で製造されている。
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