オリジナルのセイクン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/17 04:13 UTC 版)
「セイテン大戦フリーダーバグ」の記事における「オリジナルのセイクン」の解説
宇宙のどこかで何者かに作られた9体の超巨大ロボット。小指の第一関節だけでも成人男性の身長より長い。額に円形の透明窓があり、そこが操縦席となっている。9体がそれぞれ異なる能力を持つ。バグ一族の血を引く者しか扱えず、起動する際には搭乗者の血液を認識する。一族以外の者が起動させようとすると血液全てを吸い取ってしまうか、逆に内圧を高めて破裂させる。 まだ岩塊だった地球にやって来て、火山活動を起こして大気を、雨を降らして海を作り生命を生み出した。 「理想の世界を作る」ことをプログラムされており、修正するために都市や大陸を滅ぼしたこともある。 ヤマト・セイクン 初登場時は欧米連合が所有していたが、護国寺大和がパイロットに登録されたために奪われた。溶岩や大地を動かす能力を持つ。かつて日本で起動実験が行われた際、暴走して日本列島が消滅した。 ゼロン・セイクン 雷や電気を操る能力を持つ。 シグム・セイクン 風を操る能力を持つ。 このシグム・セイクンに似た姿を持った超巨大ロボットが『ゲッターロボアーク』に登場しており、そちらではバグという名となっている。
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