オペル・アギーラとは? わかりやすく解説

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オペル・アギーラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/14 00:10 UTC 版)

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アギーラAgila)とは、オペル製造販売していたトールワゴン普通乗用車である。オペルだけではなく、イギリスでは同じGMグループのボクスホールブランドでも販売される。

初代(2000年-2007年)

オペル・アギーラ(初代)
フロント
リア
販売期間 2000年 - 2007年
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン Z10XE 1.0L 直列3気筒
Z10XEP 1.0L 直列3気筒
Z12XE 1.2L 直列4気筒
Z13DT 1.3L 直列4気筒
変速機 5速MT
全長 3,535mm
全幅 1,620mm
全高 1,660mm
ホイールベース 2,360mm
車両重量 993kg
-自動車のスペック表-
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2000年夏、製造開始。スズキ・ワゴンR+を基に、それぞれのブランド向けに変更点を加えている。製造はポーランドのオペルの工場で行われ、2007年まで販売された。ポーランド工場では、2004年までスズキハンガリー工場で製造されていたワゴンR+の生産も2005年から行われていた。

2代目(2006年-2014年)

オペル・アギーラ(2代目)
フロント
リア
販売期間 2006年 - 2014年
ボディタイプ 5ドアハッチバック
エンジン 1.0L 直列3気筒
1.2L 直列4気筒
1.3L 直列4気筒ディーゼル
変速機 5速MT/6速AT
全長 3,740mm
全幅 1,680mm
全高 1,590mm
ホイールベース 2,360mm
姉妹車 スズキ・スプラッシュ
後継 オペル・カール
-自動車のスペック表-
テンプレートを表示

2006年フルモデルチェンジ。スズキ・スプラッシュのOEMとなった。ハンガリーマジャールスズキ社で製造され、2014年まで販売が続けられた。2015年に登場したカールが実質的後継車種である。

エンジン

エンジンは、オペル製の1.0L、および1.2Lガソリンエンジンを搭載している。これは、同じ欧州市場で販売されているワゴンRよりも小さい排気量である(欧州市場におけるワゴンR+の排気量は1.3L)。ディーゼルエンジンのラインナップも存在する。詳細は以下の通りである。

  • 直列3気筒 1.0L 12V 58PS(ガソリンエンジン)
  • 直列4気筒 1.2L 16V 75PS(ガソリンエンジン)
  • 直列4気筒 1.3L 16V 70PS(ディーゼルエンジン)

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