オノマトペサーキット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 03:02 UTC 版)
「オトラクション」の記事における「オノマトペサーキット」の解説
3対3(3チーム対抗では2人×3チーム)の対抗戦で、1人1台ずつレーシングカーの形をした解答席に座って挑む。順番に1人1問ずつ、リズムに合わせて出された物事に合うオノマトペ(擬音・擬態語)を答える。解答する番になった人の解答席が前進、正解できれば後ろへ下がって次の人へ出題が移る。不正解及び解答がリズムに合わなかったら失格。ある程度周回したら、出題・解答のスピードが速くなっていく。 先に相手チームが全員失格になった方の勝利、残ったチームがオトメダル2枚獲得(3チーム対抗では、最後まで残ったチームにオトメダル2枚、2位のチームにオトメダル1枚)。 なお失格者・敗者への罰ゲームとして、解答席前方の装置から顔面が崩れる程の強風を浴びせられる(ただし一部の女性挑戦者へは、事務所の了解の有無を踏まえてそよ風程度の弱風に調整される配慮がなされる。逆にマネージャーら責任者からの了解が出ると、より強く長い時間強風が吹くこともある。)。当初はチームの誰かが失格になったら、その時点で残っていたチームの仲間も連帯責任で強風を浴びせられ失格とされたが、後に失格した人のみ強風→失格した時点では浴びせられず勝敗が決した後に負けたチームの失格者へ1人ずつ強風と変遷した。 このアトラクションは、パイロット版第1回で行われた「オノマトペシャウト」が前身となっており、「オノマトペシャウト」はチーム全員参加・レーシングカー形の解答席や強風装置は無く、答える人は中央のマイクに向かって解答する方式であった。パイロット版第2回では、同様のルールでドラマ『俺の家の話』の収録現場への出張企画を行い、個人戦で優勝した人に賞品が贈られた。
※この「オノマトペサーキット」の解説は、「オトラクション」の解説の一部です。
「オノマトペサーキット」を含む「オトラクション」の記事については、「オトラクション」の概要を参照ください。
- オノマトペサーキットのページへのリンク