エレキボタル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 23:47 UTC 版)
「ショッカー怪人 (テレビシリーズ新1号編)」の記事における「エレキボタル」の解説
第70話に登場。 ホタルをモチーフとする改造人間。体内に電気を貯めこんでおり、東京都の10日分の大電力を充電されている。ホタルを操って人間に催眠術をかけるエレキ催眠(エレキ催眠術)や頭部の高圧電流の火球を投げつけるエレキファイヤーなどの技を用いる。 東京中の電気を奪って壊滅させることを任務とする。エレキ催眠でナオキを操り、本郷猛と滝和也を多摩川の第3水門に誘き出し2人を襲い、滝を負傷させるが逃走され、地獄大使から叱責を受ける。 次にナオキを操ってミツルとライダーガールズを捕らえて操り、アジトに潜入した猛や滝と戦わせる。操った5人が猛らに気絶させられると自ら仮面ライダー新1号と戦い、一時は優勢に立つものの、猛が立花藤兵衛に用意させていたワイヤーを簡易アースにして体内の電気を抜かれ、ライダー返しで岩場に叩きつけられて爆発。 声 - 市川治 スーツアクター - 滑川広志 モチーフや名称は、第70話の脚本を担当した桶谷五郎ことNET制作局員の関口恭司が自ら発案したものである。 次回予告ではライダーガールズを襲うカットが追加されている。 エレキボタルに関連するキャラクター『仮面ライダーカブト』に登場する怪人ランピリスワームは、後頭部のデザインがエレキボタルを意識したものとなっている。
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