エリアスの知友
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:01 UTC 版)
リンデル 声 - 浪川大輔 / 演 - ウィリアム良太ザッキー(第1弾)、三上俊(第2弾) 「白花の歌(エコーズ)」の二つ名を持つ、アイスランド在住の魔法使い。現在は竜の国の管理者を務める。外見は青年のようだが、実際はエリアスより遥かに年上で、口調も年寄りめいている。エリアスの過去を知る数少ない人物。自身が弟子を取れる身ではないという理由でエリアスとは「知人」「友」として対等に接しているが、事実上エリアスの師匠にあたり、チセのことは孫扱いしている。 ラハブ 声 - 三石琴乃 リンデルの師。時間も場所も知れない小島に住む、左目に片眼鏡をかけた女性。お節介で名付け好きで、リンデルやエリアスに名を与えた。エリアスの「人間らしい振る舞い」のモデルにもなっている。 ティターニア 声 - 大原さやか 妖精女王。エリアスが妻を娶った噂を聞きつけ、常若の国(ティル・ナ・ノーグ)から姿を現す。 かなり巨乳で赤紫をした瞳を持つ美女。黒くて美しい長い髪に植物の蔓をリボンのように巻き付け、黒を基調とした胸元が大きくあいたドレスを着ている オベロン 声 - 山口勝平 / 演 - 結城洋平(第1弾) 妖精王でティターニアの夫。お調子者かつドM。 緑の長髪で、頭に鹿の角を持っている。上半身は人間、下半身は鹿の半獣人のような姿をしている “灰の目” 声 - 中田譲治 人に非ざる旧き魔性の者。人間や魔法使いを「傷つける気はない」と言うものの、チセに人狼の毛皮を着せ理性から“解放”しようとしたり、人間の言動の揚げ足を取るようにして攫ったりと、人間の心を弄ぶうえ、それを楽しんでいる様子。
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