エイ=イ一家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:27 UTC 版)
「HUNTER×HUNTERの登場人物」の記事における「エイ=イ一家」の解説
『A』の文字をシンボルとする。第三層を担当する一家。ケツモチは第4王子のツェリードニヒ。第二階層以降の富裕層との闇取引を担当する。判明している人数は、組長モレナと感染者22人。 モレナ=プルード エイ=イ一家組長。組長に就任してまだ日が浅い。ナスビー王と愛人の間に生まれた婚外子で、王位継承戦に臨む十四人の王子とは異母姉妹にあたる。 二線者のひとり。茨の冠をかぶり、額から左頬にかけて二本の傷を持つ、穏やな表情を浮かべた女性。 世界を「糞溜め」と唾棄し、自分を含むすべてに興味を抱いていない虚無主義者。船内のすべてを破壊すべく、配下22名にサイキンオセンの念を施し解き放つ。 取り決めを完全に無視して、第三層302号室にいる。他マフィアとツェリードニヒ王子ら複数陣営から抹殺対象とみなされる。恋のエチュード(サイキンオセン) 0患者(メンバーゼロ)であるモレナの唾液を介して対象を「発症者」へ変える念能力。人数上限は自分を入れて23人。 発症者は即念能力を習得し、他人を殺害するたびにレベルが上昇する。そのレベルに比例してオーラ量も向上し、レベル20を超えると独自の発を取得、更に100に達すると新たな0患者となって感染を広げることが可能になる。レベルの上昇量は一般人一名につき1、能力者は10、王子は50。モレナは初登場時レベル45。 ルイーニー サイキンオセンの発症者。左頬に三日月の傷を持つ男。マフィアの若集に多い幻影旅団のファンの一人。 空間移動能力者。第三階層の民間人20名を無差別に惨殺し、発に覚醒した。第五階層に移動して、ノブナガやフェイタンやフィンクスに接触を図る。シャ=ア一家の組員も殺している。 カシュー サイキンオセンの発症者。眠そうな目つきの女性。殺人事件の難を逃れたことを装い、捜査側と接触した。
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