ウエストフラミンゴとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ウエストフラミンゴの意味・解説 

ウエストフラミンゴ【ウエストフラミンゴ】(草花類)

登録番号 第6472号
登録年月日 1998年 6月 8日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ウエストフラミンゴ
 よみ:ウエストフラミンゴ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 6月 11日
品種登録者の名称 ウエスト セレクト
品種登録者の住所 オランダ王国 2295MX クイントショール,ホーヘ ベア 16
登録品種の育成をした者の氏名 テオドラス アドリアナス セハース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花は淡黄ピンク地色に明紅色の点及び覆輪が入る盛咲きで,中輪の切り花向き品種である。 草姿中間開花草丈はかなり高,節数は中である。の長はやや細,折れ難易はやや易,中央部の色は緑,ろう質の有無は少,立数はやや多,1側芽及び側枝数は多,側枝着生位置全体節間長は中,最長節間位置第6節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや短,幅は狭,葉色濃緑,ろう質は少である。つぼみの形は円柱形大きさは中,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲き花径は中,地色淡黄ピンクJHS カラーチャート0702),複色模様色は明紅(同0106),色彩模様は点及び覆輪花弁波状程度波状鋸歯深さは浅,数は少,花弁長さ,幅及び数は中,ほう葉の形Ⅰ型及びⅢ型,数は4長さはやや長,がくの形は円柱形がく筒の色は淡緑,がくの太さは中,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性はやや早生,がく割れ難易性は難である。  「ミニデービー」と比較して地色淡黄ピンクであること,複色模様色が明紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1991年育成者温室オランダ王国)において,育成者所有無名実生種どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1993年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ウエストフラミンゴのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウエストフラミンゴのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS