インセクトイド(宇宙虐滅軍団ウォースター)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:30 UTC 版)
「パワーレンジャー・メガフォース」の記事における「インセクトイド(宇宙虐滅軍団ウォースター)」の解説
帝国の先遣隊である昆虫型エイリアンの軍団。地球外に待機した宇宙船を拠点とする。 マルコー提督(惑星のモンス・ドレイク) 蛾のような外見を持つインセクトイドの首領。武器は斧で、惑星型のエネルギーを次々と相手にぶつける「プラネット・ストライク」という必殺技を持つ。 アルマダの先遣隊として地球侵略に派遣されていた。ヴラックのことを高く評価していたが、彼が皇帝の実子であることは知らされておらず、当のヴラックからは自分の皇位継承権を高めるための駒として見られていた。 原作と異なり、トキシックミュータント壊滅後まで生存していたが、到着間近な本隊に手柄を奪われるのを危惧して、自らがレンジャーに勝負を仕掛ける。 クリーポックス(流星のデレプタ) ウォースターの幹部で、刃の付いた前腕を持つカマキリのような外見のエイリアン。 ヴラック(彗星のブレドラン/チュパカブラの武レドラン/サイボーグのブレドRUN/救星主のブラジラ) ウォースターの幹部で、発展した科学技術を持ったツノゼミのような外見のエイリアン。 地球で戦闘する際にはトキシックミュータントを思わせる戦闘形態(武レドラン)になる。 パワーレンジャーによって搭乗していた宇宙船ごと爆破されるが、メタルアリスの手術によりサイボーグ(ブレドRUN)として復活する。 周囲には隠していたが、実は皇帝の実子でヴェッカーの弟。正統後継者であるヴェッカーのことは、陰で「馬鹿な兄」と呼んで見下しており、素性を隠してマルコー提督の下に就きながら、密かに己の後継者としての立場を高めようとしていた。 アルマダ艦隊の総攻撃に巻き込まれないために姿を隠し、それ以降は行方不明となっていたが、ヴェッカーの死後、本来の姿(ブラジラ)で再びパワーレンジャーの前に現れる。 メタルアリス(エージェントのメタルA) ヴラックによって海底の基地で作り出されたロボット。 トロイの攻撃で瀕死の状態になり、ヴラックに助けを求めるが、見捨てられてしまい失意の中で爆発した。 ルーギー(魔虫兵ビービ) ヴラックが生み出す戦闘員。 ゾンバット(ビービ虫) ヴラックが操る小型生物。モンスターを巨大化させる。ゾンボルツ(ビービネイル) ゾンバットが変化した形態で、ロボットを巨大化させる。
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