インショとは? わかりやすく解説

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いん‐しょ【印書】

読み方:いんしょ

印刷した文書印本版本

押印のある文書


いん‐しょ【淫書】

読み方:いんしょ

男女肉欲に関するみだらなことを書いた書物春本


いん‐しょ【音書】

読み方:いんしょ

便り音信


いん‐しょ〔ヰン‐〕【韻書】

読み方:いんしょ

中国漢字を韻によって分類した字書。「切韻」「広韻」「集韻」など。また、韻鏡」「切韻指掌」などの注釈書含めてもいう。


殷署Yin Shu

インショ

(?~?)
漢平将軍

曹操の将。

殷署は平難将軍として関中護軍趙儼属し、もとの韓遂馬超らの敗残兵五千余り統率した。羌族がしばしば侵入してきたので、殷署は趙儼とともに新平まで追撃して大破した屯田のための寄留者呂並が将軍自称して陳倉城を占拠すると、殷署はまたもや趙儼とともに攻撃して賊軍破滅させた。のちに(二一九?)関中から漢中へ千二百人を増援することになり、殷署がその統率者として斜谷口出立したが、四十里ほど行ったところで叛乱起こり趙儼との連絡取れなくなってしまった。趙儼奔走によりようやく騒動収まった趙儼伝》。

建安二十四年(二一九)秋、于禁の七軍が水没して関羽降服すると、襄陽樊城以北関羽脅かされた。そこで宛城駐屯していた徐晃討伐あたったが、兵力不足していたため曹操徐商呂建派遣した徐晃少しづつ進んで関羽樊城包囲陣に間近く取った。殷署は朱蓋とともに徐晃救援として派遣された。その結果徐晃関羽破って樊城救出することができたのである徐晃伝》。

参照于禁 / 関羽 / 韓遂 / 朱蓋 / 徐晃 / 徐商 / 曹操 / 趙儼 / 馬超 / 呂建 / 呂並 / 宛県 / 関中 / 漢中郡 / 襄陽県 / 新平郡 / 陳倉県 / 樊城 / 斜谷口 / 関中護軍 / 平難将軍 / 羌族 / 屯田


「インショ」の例文・使い方・用例・文例

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