イチソフィアとは? わかりやすく解説

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イチソフィア【イチソフィア】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8445号
登録年月日 2000年 10月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み イチソフィア
 よみ:イチソフィア
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 市川恵一
品種登録者の住所 静岡県三島市玉川37番地の2
登録品種の育成をした者の氏名 市川恵一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「イチルナ」の枝変わりであり,花序タイプ散房花序,花は浅橙黄色で弁底に明黄色のぼかしが入り波状弁,波状咲,無香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中,樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形,長さは長,基部の幅は中,色は緑褐,数は基部はやや多,中央部はやや少,花柄は無である。小葉全体の形は披針形小葉枚数はかなり少,本葉長さはやや長,幅はやや広である。新葉の色は黄緑光沢はやや強,本葉の色は緑,光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプ散房花序の形は卵形である。花形波状咲,花径はやや大,高さは高,花弁表面及び裏面の色は浅黄(JHS カラーチャート2203)で弁底に明黄(同2505)のぼかしが入る。花色移行性は無,花弁タイプ波状弁,全体の形は狭楕円形厚さはやや厚,硬さは中,数は15~19,一茎の花数は6~10,花の香りは無である。長さは長,太さは中,新しょうの色は黄緑開花の色は緑,開花時期は中である。「イチルナ」と比較して花弁表面及び裏面の色が浅黄で弁底に明黄のぼかしが入ること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成7年育成者温室静岡県三島市)において,「イチルナ」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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