イチシルエとは? わかりやすく解説

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イチシルエ【イチシルエ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8352号
登録年月日 2000年 9月 5日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み イチシルエ
 よみ:イチシルエ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 市川恵一
品種登録者の住所 静岡県三島市玉川37番地の2
登録品種の育成をした者の氏名 市川恵一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ポールスピンク」に「ブライダル ピンク」を交配して育成されたものであり,花序タイプは単生,花はピンク白色丸弁,平咲,弱香のやや大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中,樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅はやや狭,色は緑褐,数は基部は多,中央部はかなり少,花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少,本葉長さは長,幅は広である。新葉の色は緑褐,光沢は中,本葉の色は緑,光沢及び厚さは中,硬さは軟である。花序タイプは単生,の形は卵形である。花形は平咲,花径はやや大,高さは高,花弁表面の色はピンク白(JHS カラーチャート0701),裏面の色は淡紫ピンク(同9702)である。花色移行性は無,花弁タイプ丸弁全体の形は狭楕円形厚さ及び硬さは中,数は10~14,一茎の花数は1,花の香りは弱である。長さはやや長,太さは中,新しょうの色は緑褐,開花の色は緑,開花時期は中である。「ポールスピンク」と比較して花形が平咲であること,花弁表面の色がピンク白であること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成4年育成者温室静岡県三島市)において,「ポールスピンク」に「ブライダル ピンク」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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