イエロークインとは? わかりやすく解説

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イエロークイン【イエロークイン】(野菜)

登録番号 第4421号
登録年月日 1995年 3月 23日
農林水産植物の種類 メロン
登録品種の名称及びその読み イエロークイン
 よみ:イエロークイン
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 3月 24日
品種登録者の名称 三種株式会社
品種登録者の住所 愛知県名古屋市西区栄生一丁目12番3号
登録品種の育成をした者の氏名 桜井勝美 鬼頭正雄 鈴木雅
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,スペインから導入し育成したウィンターメロンの系統イラン・イスラム共和国より導入した品種を育種素材として育成され交雑品種で,果皮黄色で,緑の縞模様が入る長球のウィンターメロンタイプの品種である。 種子大きさは大,主づるの太さは太,節間長はかなり長,大きさはやや大,欠刻は中,葉柄長さは長,花性は両性花雄花型,雌花両性花着生位は子+孫づる,春作雌花両性花)の発生は良,夏作の雌花両性花)の発生は中,着果安定度はやや安定である。果皮色(適食期)は黄および緑,果形はかなり長球果実基部の形(肩こけ)はやや多,果面の状態はしわ,ネット密度)は無,果面の縞は有,へた離れは難,果重は中,花落ち大きさは小である。果肉の色はやや黄緑果肉質(適食期)は脆,果肉厚さは中,糖度は中,香りの質は冬メロン日持ちは長である。 「黄皮テンドラルアマリロ」と比較して,主づるの太さが太いこと,果実基部の形(肩こけ)が多いこと,果面の縞が有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の研究農場三重県桑名郡木曽岬町)において,昭和55年イラン・イスラム共和国より導入した品種(品種名不詳)の後代系統に,47年出願者のスペインより導入して保有していたウィンターメロンの選抜系統交配し,自殖選抜行い平成元年固定系統「ICW-Y」を育成同年より組み合わせ能力検定実施し3年保有のウィンターメロン系統RG-N」に「ICW-Y」を交配した組み合わせ目標とする特性を有していることを確認して育成完了した




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