アンフィスバエナ
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アンフィスバエナ(古希: Αμφισβαινα, 羅: Amphisbaena)は、ローマなどの『博物誌』関連の書物などに登場する伝説の生物。身体の両端に頭のついている双頭の蛇だとされているが[1]、後世には尾の先にもう1つの頭のついている双頭のドラゴンとして表現されるようになった。アムピスバイナ[2]、アンピスバイナ、アンフィスバイナなどとも表記される。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h 『世界幻想動物百科』・76頁
- ^ “anfisbena 伊和中辞典2版の解説”. コトバンク. 2023年12月13日閲覧。
- ^ “Αισχύλος, Αγαμέμνων”. Ελληνικός Πολιτισμός. 2023年12月13日閲覧。
- ^ a b 『幻想動物事典』・26頁
- ^ a b 『幻想世界幻獣事典』・143頁
- ^ a b c d e 『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』・152頁
- ^ a b c d e 『世界の怪物・神獣事典』・41頁
- ^ 『図説ヨーロッパ怪物文化誌事典』・153頁
- ^ 『世界幻想動物百科』・77頁
- ^ リンネ (1758). “Amphibia Serpents. Amphisbæna. Annuli trunci caudæque.”. 自然の体系 第10版 1巻・動物界. p. 229
- ^ フランソワ・マリー・ドゥダン (1802). “L'AMPHISBÈNE ENFUMÉ”. Histoire naturelle, générale et particulière des reptiles vol.7. p. 406 . "Cette espèce est aussi commune à peu près que la précédente dans les contrées les plus chaudes de l'Amérique, sur-tout à Cayenne, à Surinam et au Brésil; mais on ne la trouve pas dans la Lybie, dans l'ile de Lemnos, ni dans aucune autre partie de l'ancien continent, quoique Linnaeus et d'autres naturalistes plus modernes, entre autres Lacépède, l'aient prétendu d'après Seba."
- 1 アンフィスバエナとは
- 2 アンフィスバエナの概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
アンフィスバエナ(Amphisbaena)
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