アンソロジーディスク『邪念編』
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「装甲悪鬼村正」の記事における「アンソロジーディスク『邪念編』」の解説
『装甲悪鬼村正 邪念編』(そうこうあっきむらまさ じゃねんへん) コミックマーケット79にて販売予定の公式アンソロジーディスク。なまにくATKがグラフィックを務め、鋼屋ジン、東出祐一郎、秋田禎信が執筆する三本ショートストーリーのほか、安永航一郎による『装肛悪ッー鬼菊正』のフルボイスコミックを収録。登場人物 武帝 湊斗景明。傭兵団「武帝」の首領。 最も憎い己自身を殺し、善悪相殺によって最も愛しい者を殺す魔剣「装甲悪鬼」で光を打倒した。光はそれによって景明の自分への愛が証明されたことで幸福の内に死んでいった。その後、光の最期の力で生き永らえた景明は自分が幸福に生きることを許さず、善悪相殺の理を世に敷くため悪鬼の道を行くことを決意する。そして景明は「武帝」を組織し、依頼を受けて殺した敵の数と同数の生贄を殺すことで誰もが闘争を忌み嫌い憎むようになるまで、それによって戦いが地上から消え去るまで、目的が果たされたその時に代償として自分たちを捧げるまで村正と共に戦い続ける。 英雄景明 「無我の境地」に至り、自分の意識を殺すことで光を殺した景明。「無我の境地」とは自分の意識を消し去り、世の大義をもって戦う状態。景明はそれによって光を殺したことで、自分の愛する者ではなく、世界そのものを善悪相殺の元破壊してしまった。そしてその途中、金神の力を取り込んだことによって時空に干渉できるようになり、自らの世界を滅ぼした後別時空に渡り、武帝の前に現れた。その時空をも滅ぼそうとする英雄と、光を殺した己を最も憎む武帝は激闘を繰り広げるが、決着の瞬間に虎徹が共鳴し、それによって流れ込んだ記憶によって武帝が光を救っていたことを知った英雄は衝撃を受け自身の時空へと戻っていった。
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