アンギラ共和国の旗とは? わかりやすく解説

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アンギラ共和国の旗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 17:01 UTC 版)

アンギラの旗」の記事における「アンギラ共和国の旗」の解説

この旗はアンギラ3番目の旗である。イギリスの植民地だったアンギラはかつて独自の旗を持たず1967年セントクリストファー島セントキッツ島)、ネイビス島とともにイギリス自治領セントキッツ・ネイビス・アンギラとなったが、セントクリストファー島自治領政府に対して反乱起こし独立宣言した後、アンギラ共和国最初国旗制定した。これは赤い旗の中央に青い円がありその中に二人人魚と間に貝を配し、その上下に黄色い字で「REPUBLIC OF ANGUILLA」(アンギラ共和国と書いたものだった。この旗には、国名を書かなかったり赤の代わりに紫を使うなど様々な派生形もある。 しかしこの旗は不評であり、新たに Arline and Marvin Obermanデザインにより、白地の旗で下部青い水平の帯を置き、上の中央三頭金色イルカあしらった二番目国旗制定された。これは現在でも島の各地見られるほか、現在のアンギラ紋章にも使われている。 アンギラ共和国1969年鎮圧され、セントキッツ・ネイビス・アンギラに復帰した。しかし1971年イギリス管理下に移され1976年には改め自治領となり1980年正式にセントキッツ・ネイビス(後のセントクリストファー・ネイビス)から分離したアンギラ独自の旗が必要と考えた総督は、1969年以後広く使われているイルカの旗をもとに新たな案を描きロンドン送り、これが承認され1990年正式なとなっている。 ?アンギラ共和国国旗1967年) ?アンギラ共和国国旗1967年 - 1969年)、縦横比 3:5(1:2のものもある)

※この「アンギラ共和国の旗」の解説は、「アンギラの旗」の解説の一部です。
「アンギラ共和国の旗」を含む「アンギラの旗」の記事については、「アンギラの旗」の概要を参照ください。

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