アマチュア時代・大相撲入門
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「大岩戸義之」の記事における「アマチュア時代・大相撲入門」の解説
鶴岡市立朝暘第三小学校4年生から相撲を始め、鶴岡第一中学校では柔道部に所属しながら地元の相撲道場・鶴岡相撲クラブに通った。山形県立加茂水産高校から相撲部に所属し、近畿大学では4年生の時に全国学生相撲選手権大会に優勝して学生横綱を獲得するとともに主将を務めた団体戦も制し、2冠に輝いた。 当初は教員志望だったが幕下15枚目格付出の資格を得て、また、知人に八角親方(横綱・北勝海)を紹介され、高校2年生の時に八角部屋の北海道合宿にも参加した縁もあり、大学卒業と同時に八角部屋に入門して、2004年3月場所に東洋大学を卒業後公務員生活を経て東関部屋に入門した横山英希(後の十両高見藤)と同時に、幕下15枚目格付出で初土俵を踏んだ。前相撲から入門した大学相撲部出身の同期生は、日本大学を中退して錣山部屋に入門した山本洋介(後の小結豊真将・年寄立田川)、東洋大学から春日野部屋に入門した木村守(後の幕内木村山・年寄岩友)、東洋大学から入間川部屋に入門した磯部洋之(後の幕内磋牙司)、日本大学から三保ヶ関部屋に(元小結濱ノ嶋こと尾上親方の内弟子として)入門した里山浩作(後の幕内)及び白石信広(後の十両白乃波)。
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