アニメーション3部作『GODZILLA』のヘドラ
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アニメ3部作の前日譚である小説『GODZILLA 怪獣黙示録』に、水中の化学物質を食らうヘドロ沼状の微生物の集合体から構成される怪獣として登場。 1999年、中国河北省の廃鉱山から発見され、その性質に着目した人民解放軍のもとで研究されていた。2005年11月に発生したアンギラスとラドンによる北京同時攻撃の際には、怪獣2体の同時駆除というパフォーマンスのために万里の長城付近にて使用され、赤と黄色の目を持つ黒い腐った霧の姿となって2体を惨殺するが、その後は制御を受けつけなくなり、毒素を流出させて北京と天津を一夜で壊滅させ、溜め込んでいた汚染物質を放出し尽くした後、姿を消した。それまでに出た死傷者は推定で約820万人と公表されるが、実際は死者だけで2 - 3倍に昇るとも言われている。
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