アニメあらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 07:23 UTC 版)
「恋と選挙とチョコレート」の記事における「アニメあらすじ」の解説
第1話「廃部!」 大島裕樹と住吉千里が属する食品研究部(ショッケン)は、お菓子を試食することを主な活動内容とする部である。一方、高藤学園自治生徒会財務部長の東雲皐月は部活動を整理することで財政の健全化を図ることを主張しており、会長選挙に立候補すると見られている。会長は例年治安部・財務部・総務部の各部が推薦する3候補の中から選ばれており、現会長は治安部出身者である。ところが、今年は治安部長の大沢が起こした不祥事のために治安部が推薦を自粛し、皐月が当選する可能性が噂されている。ショッケンの部員は廃部の危機を回避するため、会長をショッケンから出すことを考える。立候補者として(本人を除く)全員一致で選ばれたのは、裕樹だった。 最終話「投票!」 本選挙当日、裕樹と千里をスタンガンで襲った犯人は、千里を連れ去り裕樹を電話で脅迫する。犯人の要求は指定の公衆電話を順次巡ることであり、裕樹が最終演説を行うことを妨害しようとするものであった。治安部を動かした会長は、千里を誘拐したのが大沢治安部長であることを知り、千里の監禁場所を裕樹に知らせる。裕樹は最終演説で会長の援助を受けていたことを告白し、会長選を行う中で高藤学園の全生徒に対する信頼感を得たことを話す。その後、会長選挙に当選したのは裕樹であった。副会長に就任した皐月は掛け持ちでショッケンに入部し、夜雲と香奈も残りの学園生活を楽しむべくショッケンに入部する。ある日、恋人同士になった裕樹と千里は一緒に大輝の墓参りをし、物語は幕を下ろす。 第13話「恋妹!」 生徒会長総選挙が終わり、生徒会長になった祐樹はある日の週末に千里からショッケン部室に呼び出され、選挙に協力してくれたみんなのためにお菓子の作り方を教えてほしいと頼まれる。作るお菓子を思案している中、祐樹を探しに副会長になった皐月が訪れ、千里と皐月が祐樹を巡って口論となり、そして祐樹・千里・皐月の知り合いである歩夢・奉莉・真央・希実花の4人が訪れ、みんなが考えた末に祐樹を審査員&景品として、千里と皐月のどちらが美味しいお菓子を作るかの勝負になった。
※この「アニメあらすじ」の解説は、「恋と選挙とチョコレート」の解説の一部です。
「アニメあらすじ」を含む「恋と選挙とチョコレート」の記事については、「恋と選挙とチョコレート」の概要を参照ください。
- アニメあらすじのページへのリンク