アナログ放送終了
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 15:31 UTC 版)
「サンテレビジョン」の記事における「アナログ放送終了」の解説
2010年7月5日より、NHKを含む日本全国のテレビ放送局が地上デジタル放送への完全移行を啓蒙するため、アナログ放送の全番組にレターボックスを付加して放送していた。しかしサンテレビでは、2011年2月6日までこのような措置を執らずに従来通りの放送を続けた。 2011年2月7日以降は、レターボックス付加番組では常時完全移行のメッセージの表示を行ない、「アナログ」のウォーターマークも画面右上に表示されるようになった。また、旧来の画面比4:3サイズの番組でもレターボックスが付加された。 2011年7月24日正午をもって地上アナログ放送は終了。終了時は、一旦5秒ほど通常のCM(無音)が途中まで放送され、ブルーバックに「ご覧のアナログ放送はまもなく終了します。長らくのご愛顧ありがとうございました。JOUH-TV サンテレビジョン」と書かれた告知画面が55秒間にわたって放送された。正午を過ぎると、同様にブルーバックで「ご覧のアナログ放送の番組は本日正午に終了しました。今後はデジタル放送をお楽しみください。」というメッセージと、総務省地デジコールセンターやサンテレビの問い合わせ番号を表示した告知画面に切り替わった。
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