アナログ放送〜デジタル放送化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:30 UTC 版)
「世界遺産 (テレビ番組)」の記事における「アナログ放送〜デジタル放送化」の解説
1996年(平成8年)の放送開始当初は全て4:3画面で放送されていた。ワイドクリアビジョン放送については1997年(平成9年)1月より不定期で実施され、1999年(平成11年)1月より完全移行となった。2008年(平成20年)3月まではCMを含め全編16:9レターボックスで放送されていたが、『THE世界遺産』改題後は画角14:9サイズでの放送となると同時にワイドクリアビジョン対応でなくなった。 しかし、日本の地上アナログテレビ放送が、あと1年後に終了するにあたり、2010年(平成22年)7月4日放送分からは、再び16:9のレターボックスサイズで放送され、番組の開始の際、上下の黒幕部分にて『アナログ放送終了のお知らせ』告知している(但し、ワイドクリアビジョン放送ではない)。 2008年(平成20年)3月までのエンディングでは「BS-iでは毎週金曜日にデジタルハイビジョンでご覧になれます」という旨の告知がながれていた。 地上波で表示される「HVハイビジョン制作・字幕」テロップ(TBS系で2008年7月27日の放送分以降は「字幕」テロップのみ)の表示は地上波マスターの提供クレジットテロップから出しているが、落ち着いた雰囲気で楽しむことに配慮しているためか通常はカットイン〜カットアウトで表示される他のTBS制作の番組とは違い、フェードインからフェードアウトでの表示である。この形態は『THE世界遺産』改題後も続いている。
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