アトカーシャ家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:52 UTC 版)
「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の記事における「アトカーシャ家」の解説
イヴァリースの王家。 オヴェリア・アトカーシャ 主要人物参照。 オムドリア・アトカーシャIII世 (Ondoria Atkascha III) 現イヴァリース王。五十年戦争において自ら兵を率いて戦った先王・デナムンダIV世とは正反対の、およそ荒事や政治には向かない性格で、元来病弱なこともあって、政治のいっさいを妻のルーヴェリアに任せていた。彼の没後、オリナス王子とオヴェリア王女の王位継承を巡り、獅子戦争が勃発した。 ルーヴェリア・アトカーシャ (Louveria Atkascha) オムドリアIII世に嫁いだ現イヴァリース王妃。政治に関心の無い夫に代わり、摂政のように振る舞い、イヴァリースの政治のいっさいを取り仕切ってきたが、その強硬な姿勢から元老院と対立している。ラーグ公の実妹。物語中盤以降、オヴェリア誘拐の容疑をかけられ監禁されることになる。ベスラ要塞での北天・南天両軍の戦闘の混乱時に行方不明となった。 オリナス・アトカーシャ (Orinus Atkascha) オムドリアIII世とルーヴェリア王妃の間に生まれたイヴァリース王子。獅子戦争終結後は、僅かな配下と共に各地を転々する逃亡生活が続き、最終的にロマンダに亡命した。
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