アクティブ式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/01 15:08 UTC 版)
音波ビーコンを設置して三角測量の原理で自己の位置を決定する。掘削船ちきゅうで自己の位置を保持するために使用される。また、発音体から音波を照射して反射して戻ってくるまでの時間、位相のずれから目標の位置を把握する。蝙蝠が利用する。
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アクティブ式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:10 UTC 版)
「フェーズドアレイレーダー」の記事における「アクティブ式」の解説
詳細は「アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ」を参照 アクティブ式(アクティブ・フェーズドアレイ式、あるいはアクティブ電子走査アレイ(Active electronically scanned array, AESA)式)は、アンテナ素子ごとに分散した送信機・受信機・位相器を備える方式である。それぞれのアンテナ素子からの送信電力は小さくても済むことから、半導体化されていることが多い。 この場合、アンテナ素子が多数であるので、素子ごとか数個単位で、送信パス・受信パスそれぞれの位相を任意に調整できる位相器を含む送受信モジュール(T/Rモジュール)を配列する。これによってビームの指向制御を行うとともに、空間的に電力合成することによって等価的に大きな送信出力を得ることができる。 AESA式の場合、幾つかのT/Rモジュールが故障しても、レーダ全体への影響は軽微である。また半導体化によって個々のT/Rモジュールの信頼性も向上している。
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