AMX-30B2とは? わかりやすく解説

AMX-30B2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 10:17 UTC 版)

AMX-30」の記事における「AMX-30B2」の解説

1979年開発発表され1982年からフランス陸軍引き渡し開始された。166両が新規に生産されたのに加えて既存AMX-30戦車から493両がB2仕様改修された。 主砲同軸装備12.7mm重機関銃20mm機関砲 F2タイプM693)に変更されFCS新型のCOTAC APXM581 に換装し、エンジンとトランスミッションそれぞれHS110から改良型のHS110-2 水平対向12気筒液冷スーパーチャージド・ディーゼルエンジン(出力700hp)に、トランスミッション新型トルクコンバーター付きのENC200に換装している。また、NBC防護装置強化されている。防盾部に装着されていた白色光/赤外線サーチライトは低光量TVカメラ交換されている。 後期には夜間暗視装置赤外線投光器によるアクティブ式から熱感知式のパッシブ式となっている他、一部車両後述爆発反応装甲装着仕様"ブレンヌス"に改修された。

※この「AMX-30B2」の解説は、「AMX-30」の解説の一部です。
「AMX-30B2」を含む「AMX-30」の記事については、「AMX-30」の概要を参照ください。

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