AMX-30B2
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1979年に開発が発表され、1982年からフランス陸軍へ引き渡しが開始された。166両が新規に生産されたのに加えて、既存のAMX-30戦車から493両がB2仕様に改修された。 主砲同軸装備の12.7mm重機関銃は20mm機関砲 F2(タイプM693)に変更され、FCSを新型のCOTAC APXM581 に換装し、エンジンとトランスミッションをそれぞれHS110から改良型のHS110-2 水平対向12気筒液冷スーパーチャージド・ディーゼルエンジン(出力700hp)に、トランスミッションを新型トルクコンバーター付きのENC200に換装している。また、NBC防護装置が強化されている。防盾部に装着されていた白色光/赤外線サーチライトは低光量TVカメラに交換されている。 後期には夜間暗視装置が赤外線投光器によるアクティブ式から熱感知式のパッシブ式となっている他、一部の車両は後述の爆発反応装甲装着仕様"ブレンヌス"に改修された。
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