アクセル・アサルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 17:16 UTC 版)
「アクセル・ワールド」の記事における「アクセル・アサルト」の解説
正式名称「Accel Assault 2038」。またの名をトライアル#1と言い、BBとは別の加速世界。OVA第1話に登場している他、原作でもグリーン・グランデやメタトロン、ホワイト・コスモスがその存在について言及している。 グランデによるとBBに先行する最初の加速世界としてロールアウトされた様だが、コスモス曰く「#1は過剰な闘争で満たされ」たという理由で廃棄されている。このゲームのプレイヤーは、BBのプレイヤーが自身を「バーストリンカー」と称するように、自分達のことを「アサルトリンカー」と呼んでいる。 BBと異なり必殺技ゲージの概念は無いらしく必殺技は連発可能であるが、その代わり使用者の体力を消耗する。 グラファイト・エッジによると対人戦メインの高速シューティングだったとのこと。 この世界にバーストリンカーが進入した場合、強いイメージと共に加速コマンドを発声することでその姿に変わることができるが、イメージが不完全だったハルユキ達は本来のデュエルアバターではなく、それぞれ以下のような姿に変わった。 ハルユキ:通常アバターのブタの耳が翼状に変化、背部にシルバー・クロウのものより遥かに小さい翼が生え、微速飛行が可能。 黒雪姫:生身にブラック・ロータス状のアーマーを装着。ダシュカに止めを刺す際はハルユキのアバターとイメージを重ね融合し、背中に色が黒くなったクロウの翼が追加され高速飛行を行った。 チユリ:通常アバターの猫耳娘にライム・ベル状のアーマーを装着。ただし強化外装「クワイアー・チャイム」はなく、代わりにタクムのアバターを装備しパイルの技で戦った。 タクム:シアン・パイルの強化外装「パイル・ドライバー」の先端部がパイルの頭部になった姿。額から杭が出る他、尾部のブースターで一時的な飛行が可能。なお、自身では動けないためチユリに装備される形で戦ったが、その際、たまらず艶声を上げている。
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