秋田甘えんぼ春系とは? わかりやすく解説

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秋田甘えんぼ春系【アキタアマエンボハルケイ】(野菜)

登録番号 第15008号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 メロン
登録品種の名称及びその読み 秋田甘えんぼ春系
 よみ:アキタアマエンボハルケイ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 秋田県
品種登録者の住所 秋田県秋田市山王四丁目1番1号
登録品種の育成をした者の氏名 椿信一靖則、佐藤孝夫加賀屋博行
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有のアールス系育成系統どうしを母系及び父系とする交雑品種であり、果実球形ネットはやや密、果肉黄緑色施設栽培に向く品種である。種子大きさ、主づるの太さ及び節間長は中、大きさはやや小、欠刻はやや浅、葉柄長さは中、花性は両性花雄花雌花両性花)の着生位は子づる+孫づる、春作雌花両性花)の発生はかなり良、着果安定度はかなり安定である。果皮色(適食期)は灰緑、果形は球、果面の状態は平滑ネット密度はやや密、ネット盛上がりはやや高、へた離れは難、果重及び花落ち大きさは中である。果肉色は黄緑果肉質(適食期)は溶、果肉厚さはやや厚、糖度は高、香りの質はネット日持ちは中である。うどんこ病抵抗性周年)は有、つる割病抵抗性レース0及び2)は強である。「アールスセイヌ春Ⅰ」及び「アールスナイト早春晩秋系」と比較して、果形が球であること、果面のネット盛り上がりが低いことで区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、出願所有のアールス系育成系統どうしを母系及び父系とする交雑品種であり、平成14年より秋田県農業試験場秋田市)において交配組合せ検定試験及び特性の調査行い15年目標とする特性であることを確認して育成完了したのである





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