アカモク Sargassum horneri (Turner) C.Agardh
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付着器は仮盤状。そこから一本の円柱状の茎を生じる。茎は縦溝状のしわが入り,短い棘を付けることが多い。茎から各方向に葉や枝を出す。葉の中肋ははっきりしており,柄を持った膜状で縁辺には鋸歯を持ち,中肋まで達する切れ込みもみられる。基部に近いところの葉では中肋に棘を持つこともある。気胞は細長い円柱状で頂端には冠葉を持つ。雌雄異株。春から初夏にかけて成熟する。非常におおきい個体に生長するが一年生の海藻である。東北地方などでは若い個体の先端を食用とするようである。
高さ:1~5m
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