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アイマドンナ【アイマドンナ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9578号
登録年月日 2001年 11月 22日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み アイマドンナ
 よみ:アイマドンナ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社岩田農園
品種登録者の住所 愛知県稲沢市北麻績町郷内38番地
登録品種の育成をした者の氏名 岩田義朗、岩田
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「大宝夕暮」に無名実生種を交配して育成されたものであり、花は明赤味紫色のやや小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈高である。太さはやや細、色は緑、強さは中、中空程度極小摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは長、一次欠刻はやや深、表面の色はやや濃、裏面の色は中、毛じの多少は少、光沢度は中、厚さは厚、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は凹形、花の大きさはやや小、厚みはやや低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径はやや小、管状花数はやや多、分布集中長さはやや大である。花弁の形は平弁、先端の形は尖る、花弁長さはやや小、幅はやや狭、外花弁の表面の色は明赤味紫(JHS カラーチャート8905)、裏面の色は穏赤味紫(同8913)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはやや長、生態分類型は寒ギク開花早晩性は中である。「島の紅」及び「冬の紅」と比較して外花表面の色が明赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年出願者のほ場愛知県稲沢市)において、「大宝夕暮」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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