りょうふうとは? わかりやすく解説

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りょう‐ふう〔リヤウ‐〕【涼風】

読み方:りょうふう

涼しい風。すずかぜ。《 夏》「—の面(おもて)を衝(う)って渇癒ゆる/草田男


りょう‐ふう〔リヤウ‐〕【良風】

読み方:りょうふう

よい風俗習慣。「—美俗


りょうふう【リョウフウ】(工芸作物)

※登録写真はありません 登録番号 第9204号
登録年月日 2001年 8月 16日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み りょうふう
 よみ:リョウフウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 渡邉明、安間舜、武田善行山口聰簗瀬好充、増田清志、池田実子田中淳一、武弓利雄、近藤貞昭
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ほうりょく」に「やぶきた」を交配して育成されたものであり、育成地(静岡県榛原郡金谷町)におけるほう期及び摘採期はやや晩生緑茶向きの品種である。姿はやや直、樹勢は強、張りは大、葉層厚さは中である。摘採期の揃いは揃、数はやや少、摘芽長はやや長、摘芽本葉の開葉数は中、百重はやや大である。新葉の形は長楕円大きさ及び厚さは中、色は黄緑光沢はやや少、質は中である。成葉の形は長楕円先端長はなし、大きさはやや小、色は濃緑面のしわは少、葉縁の波は中、成の内折度及び反転度が大である。枝条分枝数は中、節間長はやや長、ほう期及び摘採期はやや晩である。製品外観形状中上色沢は上、内質の香気中上水色は上、滋味中上である。耐寒性の赤抵抗性及び青抵抗性は強である。「やぶきた」と比較して新葉光沢少ないこと、成の内折度及び反転度が大きいこと等で、「かなやみどり」と比較して姿が直であること、成の内折度及び反転度が大きいこと、製品内質の香気及び滋味良いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和47年野菜茶業試験場(現独立行政法人農業技術研究機構)(静岡県榛原郡金谷町)において、「ほうりょく」に「やぶきた」を交配しその実生の中から選抜平成元年から系統適応性検定試験及び特性検定試験継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「金谷17号であった




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