りょくふうとは? わかりやすく解説

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りょく‐ふう【緑風】

読み方:りょくふう

青葉を吹く、初夏の風。薫風(くんぷう)。


りょくふう【リョクフウ】(工芸作物)

※登録写真はありません 登録番号 第9652号
登録年月日 2002年 1月 16日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み りょくふう
 よみ:リョクフウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 白鳥俊男
品種登録者の住所 静岡県静岡市門屋641番地の3
登録品種の育成をした者の氏名 白鳥俊男
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、偶発実生から育成されたものであり、育成地(静岡県静岡市)におけるほう期及び摘採期は中の煎茶向きの品種である。姿は中、樹勢は強、張り及び葉層厚さは中である。摘採期の揃いはやや不揃、数はやや少、摘芽長は長、摘芽本葉の開葉数及び百重は中である。新葉の形は長楕円大きさ及び厚さは中、色は濃緑光沢はやや多、質はやや軟である。成葉の形は長楕円先端長は長、大きさは中、色は濃緑面のしわ及び葉縁の波はやや多である。枝条分枝数は中、節間長はやや短、着角度はやや鋭、ほう期及び摘採期は中である。製品外観形状色沢、内質の香気水色は上、滋味は中である。耐寒性の赤抵抗性、青抵抗性及び裂傷凍害抵抗性は強である。「やぶきた」と比較して新葉の色が濃緑であること等で、「かなやみどり」と比較して姿が直であること、張り小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和63年育成者ほ場静岡県静岡市)において、葉色優れた偶発実生発見以後増殖行いながら特性の調査継続し平成9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「しんりょくであった




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