もしもし_(くるり)とは? わかりやすく解説

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もしもし (くるり)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/03 15:06 UTC 版)

もしもし
くるり の デモトラック
リリース 1997年11月21日
ジャンル ロック
時間 24分19秒
レーベル BAD NEWS
プロデュース くるり&シュガーフィールズ(#1,2,6)
くるり(#3,4,5)
くるり 年表
くるりの一回転
1996年
もしもし
(1997年)
ファンデリア
1998年

もしもし』は、くるりのデモ音源CD(インディーズ1stオリジナルアルバム)である。

概要

シュガーフィールズをプロデューサーに迎え制作された。このシュガーフィールズの原朋信の家においてデモ録音は行なわれた。

このアルバムには、メジャーデビュー後にシングルとして発売された「東京」や「」などといった楽曲も収録されている。ただ、収録されているテイクはメジャーシングルおよびメジャー1stアルバム『さよならストレンジャー』に収録されたそれとはアレンジが異なる。

このCDは1000枚限定発売であり、現在では入手困難となっている。その為、インターネットオークションなどにおいては、かなりの高値で取引されている(定価は税込1500円)。

帯は付いているが、アルバムジャケットは入っておらず、勿論歌詞カードもない。

収録曲

  1. 東京
    のちの1stシングル。テンポはやや速く、全編に渡ってスライドギターが激しい。歌詞は同じだが、一番のサビの前に間奏がある。
  2. のちの2ndシングル。テンポはやや速く、エレキギターによるソロはない。歌詞もやや異なっており、一番の後半で「里に下りました 足のもげたくまねずみ 米をくださいと 言えど言葉通じない」と歌っている。岸田繁曰く、元々この歌詞がオリジナルだったのがシングル化にあたって変えられたという。
  3. 夜行列車と烏瓜
    ブルースロック調の楽曲。サビに三声コーラスが入る。ライブアルバム『Philharmonic or die』に収録されている。
  4. 恋するクラゲ
    スピッツを彷彿とさせるようなアップテンポのポップソング。チューニングがややずれている。
  5. スプラッシュ
    多重録音や音声加工による実験的なインストゥルメンタル
  6. 蒼い涙
    アコギ主体の穏やかなフォークバラード

全曲 作詞・作曲・編曲:くるり
#1のみ 編曲:くるり&シュガーフィールズ


「もしもし (くるり)」の例文・使い方・用例・文例

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