ふっかつのじゅもん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/29 22:35 UTC 版)
- テレビゲームにデータをセーブできなかった時代に入力することで途中からプレイできるようにできていた文字列。ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてのようにデータをセーブできる時代にも設けているソフトは存在した[1]。
- sumikaの曲。片岡健太が作詞と作曲をした[2]。
脚注
- ^ “ファミコン世代「うわああああ!」 最新作「ドラクエXI」では“ふっかつのじゅもん”がまさかの復活”. ねとらぼ. 2023年11月15日閲覧。
- ^ “「ふっかつのじゅもん/sumika」の歌詞 って「イイネ!」”. www.uta-net.com. 2023年11月15日閲覧。
ふっかつのじゅもん(パスワード)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 01:43 UTC 版)
「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」の記事における「ふっかつのじゅもん(パスワード)」の解説
前作同様、本作にはセーブ用のメモリが搭載されていないため、ゲームの中断と再開には「ふっかつのじゅもん」(復活の呪文)とよばれるパスワードを利用する。本作では最大52文字と前作の20文字より長いが、パーティーの人数や所持品の数などによってパスワードの長さが異なる可変長方式となっている。 パスワード入力画面で流れる楽曲は「Love Song 探して」。 前作ではパスワードは「ラダトームの城」1か所でしか聞けなかったが、マップの広くなった本作では複数の場所でパスワードを聞くことができ、ゲームを再開するときの出発地点はそのパスワードを聞いた場所となる。前作で城に帰る呪文・道具だった「ルーラ」「キメラのつばさ」は今作では最後にパスワードを聞いた場所に移動する。 前作と同じくパスワードには現在のHPやMPの値が記録されないため、パスワードを入力してゲームを再開した時点でHP・MPは必ず最大値となる。死亡状態でも復活した状態で再開するが、この場合は復活に必要なゴールドが差し引かれた状態のパスワードが発行される(不足の場合はゴールドが0となる)。 本作発売後には、語呂合わせによっていきなり高レベルからスタートできるなど、さまざまなパスワードが雑誌などに掲載された。もっとも有名な語呂合わせパスワードである「ゆうていみやおうきむこうほりいゆうじとりやまあきらぺぺぺ…(以降最後まで「ぺ」)」については、元々裏技として仕込まれたものではなく偶然ユーザーによって発見されたものだと堀井雄二が語っている。 なお、本作のふっかつのじゅもんは、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」でも使用可能となっており、ゲームをある程度有利な状態から始めることができるようになっている。
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