二次炎上とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > 二次炎上の意味・解説 

二次炎上

読み方にじえんじょう
別名:2次炎上

二次炎上とは、ウェブ上で多くユーザー反感を買い集中的に批判浴びた悪評ばらまかれたりする「炎上騒動起きた後、それに対す当事者の反応や対応がさらに不興を買い、さらなる炎上騒ぎ発展することである。

二次炎上は、火災喩えでいえば「火消し失敗」からの「延焼」に相当するといえる第三者飛び火する場合もある。典型的には、当事者が非を認めず逆に挑発的な言動告発者を煽ったり、「不謹慎だ」という指摘揶揄返したり、「法的措置辞さない」というような高圧的な構え応戦したり、あるいは過去にも不適切言動見られたことが発覚したりして生じる。謝罪声明表現次第では二次炎上のきっかけなり得る

第一次炎上は、初動最適な早期沈静化し得る場合もある。二次炎上は基本的に不評ダメ押しであり、ブランドイメージ失墜するほどの騒ぎに至る可能性が高い。

二次炎上が起こる原因は「一般消費者癇に障るか否か」という部分であり、不明瞭捉えがたい。二次炎上を絶対に食い止める方法もない。炎上騒動と同様、従業員企業顧客対応ITリテラシー向上させるといった基本的な研鑽を積む努力第一防止策といえる




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「二次炎上」の関連用語

1
18% |||||

二次炎上のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



二次炎上のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ二次炎上の記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS