なは・るとは? わかりやすく解説

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なは・る

[動ラ五(四)《「なさる」の音変化

「する」の尊敬語。なさる。江戸中期以降上方のちに江戸遊里用いられ、やがて一般町家にも広まった

「南でするやうな事—・ると中居が興をさます」〈洒・浪花色八卦

動詞連用形や「お」「ご」を冠した語を受け、補助動詞として関西方面用いる)…なさる。「さあ飲み—・れ」「御覧—・れ」


ナハル【Nakhl】

読み方:なはる

オマーン北部の町。ハジャル山地の麓に位置する古くからオアシス都市として栄えナツメヤシ柑橘類生産が盛ん。イスラム以前築かれとされるナハル砦があることで知られる。また近隣にアインアットワラという温泉がある。


・・なはる

品詞助動詞
標準語》(敬語表現)・・なさる。「・・なる」より丁寧。
用例》「まあ、お茶なと飲みなはれな」(まあ、お茶でも飲んでください)。
用例》「よう来なはったなあ」(よくおいでなさいました)。
活用》「なはる」の活用は、次表のとおりです。

未然形連用形終止形連体形仮定形命令形
なはら-んなはっ-たなはるなはる-ときなはら
なはりゃあ
なはれ


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