中江の岩戸神楽とは? わかりやすく解説

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中江の岩戸神楽

名称: 中江の岩戸神楽
ふりがな なかえのいわとかぐら
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 中江神楽保存会
選択年月日 1975.12.08(昭和50.12.08)
都道府県(列記): 熊本県
市区町村(列記): 阿蘇郡波野村大字中江
代表都道府県 熊本県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  四月一日九月三十日中江神社春秋の祭、八月二十七、二十八日阿蘇神社祭礼演じられる神楽である。この地方には出雲系の神楽伝承されているが、この神楽もその系統属し地方的特色富んでいる。(熊本県阿蘇郡波野村大字中江所在
 曲目三十三座ある。五方礼始【ごほうらいし】、曳、平国【へいこく】、綱の母、神逐【かむやらい】、綱切、武者天皇遣【てんこうき】、貴見城【きけんじょう】、八雲払【やぐもばらい】、岩戸開大神だいじん】、太平楽、魔払【まはらい】、綱の竹(天の〆)、降臨、公矢、綱武、返矢【かえしゃ】、五穀舞、地割荒神、礼始【れいし】、入、岩戸開朝倉返、随神誓約【うげい】、心化【しんか】、舞入【まいいり】、神使【かみつかい】、平鉾【ひらほこ】、宮〆【みやじめ】がそれで、、鈴、弓などの採物持ち素面で舞う神楽から、仮面をつけて神話演劇風に演じ神楽まである天の〆ともいわれる綱の竹は、高い竹竿に昇って曲芸風の舞演じ神楽で独特のものである
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神楽:  いざなぎ流御祈祷  三作神楽  下北の能舞  中江の岩戸神楽  五島神楽  伊予神楽  伊勢太神楽



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