中沢川河原沢堰堤
名称: | 中沢川河原沢堰堤 |
ふりがな: | なかざわがわかわらさわえんてい |
登録番号: | 06-0118 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 重力式石造堰堤、堤長29m、堤高1.7m、護岸付 |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正9年頃 |
代表都道府県: | 山形県 |
所在地: | 山形県尾花沢市大字押切字柳平 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 国庫補助事業により山形県が直営で設計施工。担当は県技手(砂防工事係)の笹倉徳之丞。 |
施工者: | |
解説文: | 崩下流堰堤の420m下流に位置する。堤長29m、堤高1.7mの練積で築かれた重力式堰堤で、下流側法勾配は3分とする。渓流最下流に立地し、水通し幅は18mと広くとる。他の堰堤と同様に堤体法面を急勾配で築いた砂防堰堤としては、全国的に初期の事例。 |
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