どこまでもドア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 02:27 UTC 版)
「頑張る人応援バラエティ 体育の時間」の記事における「どこまでもドア」の解説
1分30秒以内に開け方が異なる27枚のドアが設置されたコース(全長155m)をドアを開けながら進んでいくタイムトライアル競技。 ドアは選択ドアとパニックドアの2種類で、選択ドア6枚→パニックドア10枚→選択ドア3枚→パニックドア5枚→選択ドア3枚の順番。選択ドア→6種類の記号(スペード、ハート、ダイヤ、クラブ、黒の星、白の星)のいずれかが描かれた2枚(18-20枚目は3枚、25-27枚目は黒の星のどこか1ヶ所が欠けている3枚)の内1枚が先へ続くドアで、それを突き破って進む。ダミーのドアを突き破ると、池へ落水する。 パニックドア→押し戸・引き戸・スライドドアの3種類に左右方向を組み合わせた6パターンの内1パターンだけが正しい開き方となっている。 なおスタート前に10秒間だけ、選択ドアの正解やパニックドアの開き方を記憶する時間が設けられる。 池に落水・タイムオーバーで失格。それまでに突破したドアの枚数が記録となる。27枚全て突破してゴールした場合は、残りタイムが記録となる。 運動能力よりも記憶力が問われる競技の為、暗算の天才少女や記憶術の持ち主等、他の競技とは一線を画した幅広い老若男女が出場する。しかし、最低限のバランス能力を持っていなかったりドアを勢い良く突き破り過ぎてしまうと、例えば選択ドアを繋ぐ一本橋を踏み外して落水してしまったというケースも少なからずある。過去には原口あきまさやムーディ勝山らがドアが正しかったにもかかわらず橋を踏み外して落水した。
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