ちじ

デジタル大辞泉

ち‐じ【知事】

読み方：ちじ

１ 各都道府県を統轄し、代表する首長。都道府県の事務およびその権限に属する国や他の公共団体の事務を管理執行する。任期は4年。明治憲法下では官選。昭和22年（1947）から住民による直接選挙となる。

２ 中国の官名。州・県の長官。

３ 寺院の雑事や庶務に当たる役職。→六知事

ち‐し【致仕／致^▽事】

読み方：ちし

［名］(スル)《「ちじ」とも》

１ 官職を退くこと。また、退官して隠居すること。

２ 《古く、中国で、70歳になると退官を許されたところから》70歳の異称。

世界宗教用語大事典

ちじ 【知事】

仏教寺院で諸僧の雑事や庶務を司る役名。悦衆・営事とも。禅宗では事務を司る僧をいい、都寺・監寺・副寺・維那・典座・直歳を六知事という。

JMnedict

知地

姓	読み方
知地	ちじ

Weblio日本語例文用例辞書

「ちじ」の例文・使い方・用例・文例

• 病状がいちじるしくよくなったという若者がここにいる
• もし私に聞くなら、そんなに金持ちじゃないよ。
• いちじくが大好物です。
• 私は金持ちじゃないが捧げられるものがたくさんある。
• それは誠意のない仕打ちじゃないか.
• 惨めな囚人は悪臭を放つおりでちじこまった
• ドライフルーツ（特にレーズンやいちじく）を入れるためのかご