たかのつめとは? わかりやすく解説

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たか‐の‐つめ【×鷹の爪】

読み方:たかのつめ

ウコギ科落葉小高木。高さ3〜5メートル。夏、黄緑色小花をつける。材は軟らかく経木・箸などにする。いものき。

トウガラシ一品種。実は円筒形で先がとがり、上向きにつく。赤く熟し辛みが強い。

上等のの名。

「立つ客をしばしおさえる—」〈柳多留一四三〉


たかのつめ (鷹の爪)

Evodiopanax innovans

Evodiopanax innovans

Evodiopanax innovans

Evodiopanax innovans

Evodiopanax innovans

Evodiopanax innovans

Evodiopanax innovans

わが国各地分布してます。山地生え、高さは6メートルほどになりますは3出複葉で、秋に黄葉ます。小葉は卵状楕円形で、縁には短い状の鋸歯あります5月から6月ごろ、散形花序をだし小さな黄緑色の花を咲かせます果実液果で、秋に紫黒色熟します年輪はっきりしないため、「コシアブラ」と同じく経木利用されます。また若芽山菜となります。名前は、冬芽のかたちが鷹の爪を思わせることから。
ウコギ科タカノツメ属の落葉小高木で、学名Evodiopanaxinnovans。英名はありません。
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タカノツメ:  鷹の爪
タラノキ:  たらの木  独活
ディジゴテカ:  紅葉葉アラリア

鷹ノ爪

読み方:たかのつめ

  1. 典獄。〔第二類 人物風俗
  2. 典獄を云ふ。
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たかのつめ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 14:01 UTC 版)

名詞

たかのつめ

  1. 唐辛子品種
  2. オノマンネングサ別称
  3. つめくさ別称
  4. マツバボタン別称
  5. オオカメノキ別称
  6. かめのて別称
  7. 上質別称


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