その他の作品に登場するタッコング
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「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の記事における「その他の作品に登場するタッコング」の解説
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの右腕を構成する怪獣の1体となっている。 映画『ウルトラマンサーガ』では、バット星人に怪獣墓場から連れ出されてウルトラマンゼロやウルトラマンコスモスと戦い、ルナモードのフルムーンレクトでおとなしくなるも、最後は共にバット星人に処刑される怪獣として登場が予定されていたが、実際の作品では、ゴメス(S)とグビラに変更された。 『ウルトラゾーン』第18話アイキャッチでは、ザザーンが運転する軽トラックでオイルを買いに来ている姿が描かれている。第10話のミニコーナー「怪獣ことわざ」では、「そで振り合うもタッコングの縁」ということわざが紹介されている。 漫画『ウルトラマンSTORY 0』では、ペスターやグビラと共にウルトラマンジャックを襲うが、3匹同時にスペシウム光線で倒される。原典と異なり、タコのような足が8本ある姿となっている。 『大怪獣バトル』では、EX第5弾に技カードとして登場。スキルは「オイル常食」。絵柄はザザーンと対になっている。 2014年に開催された『ウルトラマンビクトリーウルトランスアイデアコンテスト』では、タッコングをモチーフとしたタッコングファイヤーボールがテレビマガジン賞を受賞し、ウルトラマンフェスティバル2014のライブステージにウルトラマンビクトリーのウルトランスとして登場した。 『ウルトラマンオーブ』のメイン監督を務めた田口清隆とメインライターを務めた中野貴雄による私案「エピソード10構想」では、第2章(エピソード2-2)に登場。水の惑星ヌオックで、ペスターやガマクジラとともに水の魔神として海底に封印されていた。また、田口は本編の水の魔王獣にタッコングを用いたかったが、原典当時の着ぐるみがかさばることから現存していないうえ、ソフビ人形の人気が低かったことから現在での商品化も見込めないため、マガジャッパに変更された。
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